自由の保守
わたしは、読書すること、本を読むことから手を離さないでほしい、と思っている。
忙しい人にとって、「仕事に有用なインプット」ではない、ウェブ記事でもない本を読む作業は、後回しにされがちかもしれない。
本を読む習慣のない人にとって、苦行かもしれない。
しかし、それでも言いたい。
自分のための読書の時間をつくることは、自由の保守なのだ。
その権利から手を離してはいけない。
わたしは読書習慣に支えられて生きてきたので、どうしてもこう思ってしまう…というだけではない。
これは大切な言い伝えだから。人類の叡智だから。
わたしもそれに賛同して、今あらためてここに宣言する。
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