ひととび文庫01(M.Mさん)を制作しました
ひととび文庫という、個人史を聞き取り、冊子にして贈るアートの制作を始めました。 第1回は、1932年生まれのM.Mさんのお話をうかがいました。 関東地方の商家で生まれ育...
ひととび文庫という、個人史を聞き取り、冊子にして贈るアートの制作を始めました。 第1回は、1932年生まれのM.Mさんのお話をうかがいました。 関東地方の商家で生まれ育...
2020年4月10日公開の映画『プラド美術館 驚異のコレクション』 試写状をいただいて、観てきました。 どのような体験だったのか、こちらに書きました。 https://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2020/02/24/130202 &...
わたしは音声や動画、ブログ記事などで鑑賞体験を発信しています。 ひととびラジオ:https://note.com/hitotobi/m/mcecbf3c67932 ブログ『ひととび〜人と美の表現活動研究室』:http://hitotobi.hatenadiary.jp/ 番組内で、「これは情報番組ではなく、...
競技かるたを始めて3年が過ぎた。 競技かるたについては、こちらやこちらやこちらの記事にも書いたことに加え、対戦の度ごとに人生の示唆を与えてくれる存在として、わたしがとても大切にしているものだ。限りある命の時間を競技かるただけに費やすことはできないので、取り組める時間自体は少ないが、得たことを言葉にして表現す...
*2019年2月に行った「学びのシェア会」での発表音源を元に、ざっくりと文字に起こし、加筆修正したものです* この場に立会い、発表を「鑑賞」してくださった学びのシェア会のメンバーに心から感謝いたします。 わたしは表現と鑑賞に橋をかける場をつくる仕事をしています。 「表現」は特に美術に限定してい...
2019年11月19日(火)、世田谷の豪徳寺にて、漫画『生理ちゃん』の読書会をひらきました。 レポートも書きました。 http://hitotobi.hatenadiary.jp/entry/2019/11/20/114027  ...
学童の近くに区立図書館があるので、ほぼ毎日寄って、日によっては1時間ぐらい読み聞かせをして帰ってくることがある。 疲れてると本は重たいし、一刻も早く帰って食事の支度をしたいし、イライラするときもあるけど、本を通じて息子とコミュニケーションをとる時間てとっても貴重なのだよな、と思い直す。それに、読書が小さい頃...
わたしは、読書すること、本を読むことから手を離さないでほしい、と思っている。 忙しい人にとって、「仕事に有用なインプット」ではない、ウェブ記事でもない本を読む作業は、後回しにされがちかもしれない。 本を読む習慣のない人にとって、苦行かもしれない。 しかし、それでも言いたい。 自分のための読書の時間をつくるこ...
「文学作品の本を読む」 「美術館に行って作品を鑑賞する」 「好奇心から未知の領域を学ぶ」 というわたしにとっての日常の営みが、 「教養がある」 「教養を深める」 「教養を身につける」 というフレーズと結びつけられやすいなぁ、と思いながら生きてきた。 フレーズ自体はニュートラルなものだが、文脈によっては、「(...