PROFILE

舟之川聖子 Seiko Funanokawa

幼少の頃より、本を読む、演劇・映画を観る、美術展に行く、作文、図画工作、生き物を飼う、植物を育てる、アイディアを出す、人におすすめする、好きなものや関心があることについて人と話す・聴くことを好む。
人間が生きる上で出会うこと、この世界の成り立ちすべてが関心領域。

ラッキーアイコンはツバメ。屋号は「ひととび」=人と美。

 

 

 

小学生で転校を経験したことから、コミュニケーションに関心を持つ。
「言語」「聴く」「場づくり」を学ぶ中で、真の多様性が前提にあれば、お互いの個別性を尊重し、関心を聴き合い、持ち寄り、自分らしさを発揮できることを体感する。

2010年 勤務先の会社で社外セミナーを担当したことをきっかけに、ワークショップやファシリテーションに出会い、場という概念を知る。「協働と変容」が目的の集まりは、従来のような一方向的な講義・講演形式ではなく、新たな手法の「場づくり」が有効だと気づく。
2011年 NPO法人マドレボニータによる、女性のための対話の場プロジェクト「NECワーキングマザーサロン」に参画し、ファシリテーターを務める。自分を主語に語り、軸をもって生きることの尊さ、エンパワメントの力を知る。
2012年 肩書きを超え、目の前の個人の人生にもっと関わる仕事がしたいと考え、場づくり人材育成のベンチャー企業へ転職。ワークショップのプログラム開発、ファシリテーション講座の講師を務めながら、地域でブッククラブや百人一首などのコミュニティを立ち上げる。
2013年 展覧会や舞台の鑑賞感想会、映画上映会、読書会などを月に数本催すなど、精力的に活動する。関係と機会を自らの手でつくり出す喜びが強まり、場づくりをライフワークにする決意を固める。
2016年 競技かるたを本格的に始め、場づくりにおいてフィジカルを鍛える重要性に気づく(2020年1月現在B級弐段)。
2017年 ポッドキャスト(インターネットラジオ)をきっかけに、話す表現の楽しさに目覚める。場づくりゼミ、読書会のつくり方講座など、アドバイザリー事業を始める。
2019年 「鑑賞対話ファシリテーター」と命名して本格稼働する。
2020年 共著『きみがみつける きみがつくる 社会のトリセツ』を出版。
2022年 作品集『観ること』リリース。
2023年 ZINE『「頭髪検査」廃止に立ち上がったいち保護者から見えた学校と社会のこと』リリース。

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