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金沢21世紀美術館のアートプロジェクト「金沢未来展望ラジオ」の記録集に、舟之川聖子によるアーティストインタビューが掲載されています。
–(Webより引用)—
KANAZAWA FRINGE(カナザワ・フリンジ)は、
国内外から招聘するアーティストやクリエイターが⾦沢に滞在しながらそれぞれの作品を制作していくアーティスト・イン・レジデンスプログラム。
2019年〜2021年度のカナザワ・フリンジでは、英国ロンドン在住のアーティスト、アンディ・フィールドとベッキー・ダーリントンとともに子どもたちが街のすみずみに眼を向けながら金沢の未来を描き出す「金沢未来展望ラジオ」プロジェクトを実施しました。
「金沢未来展望ラジオ」は、金沢市在住の子どもたちによるラジオ放送型のライブパフォーマンスです。自分たちの街について考え、子どもたちが作成した30年、60年、90年後の未来からのリポート(録音)を織り交ぜたプログラムを作り、金沢21世紀美術館に特設したラジオ局から放送しました。子どもたちは現在の金沢と未来の金沢の様子を語り、これからの90年間の変化を45分に凝縮したプログラムをお届けしました。
舟之川は、当該ラジオプログラムの参加者、鑑賞者としての体験を踏まえ、アーティストに制作背景や現場の経験を問いながらプロジェクトの本質に迫るインタビューを行い、記事を作成しました。
▼「金沢未来展望ラジオ」2019-2021 記録集(PDF)
舟之川担当頁はp.74-p.81
体験型のアートプロジェクト実施後に、招致元や制作者側の意図、パフォーマー、参加者等、すべての関係者の声をここまでくまなく集め、緻密に記録している例は稀です。
ぜひPDF版をご高覧いただければ幸いです。

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