新作《観ること》をリリースしました
“もっと世界と受け取り合い、もっと世界と親密になっていいんだよ”
手の中でめくるたびに声がする。呼びかけに応えたくなる。
鑑賞対話ファシリテーターの舟之川聖子が、自らのライフワークを「観ること」と名づけ、本のかたちにまとめた図録作品。
私的な経験を綴ったエッセイのように見える文章は、自己を質的に社会調査して記述するオートエスノグラフィー的な装置。
読者が自らの世界との結びつきをrecall(呼び起こす)できるよう、さまざまな仕掛けが施されている。
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[目次]
身体を知る
出会いなおす
仕事をつくる
ルーツを辿る
人間と生きる
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舟之川聖子・布留川真紀(ぐるり舎)
[表紙・目次装画]
B6, 158p, 本文モノクロ
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