鑑賞対話ファシリテーション

鑑賞対話ファシリテーション_映画上映対話イベント風景

 

鑑賞者を育て、団体や作品の価値を高めるために。

<法人><団体・グループ>向け

表現物の価値をひろめたい、共有したい、遺したい業界団体の方々へ

  • 美術館、博物館、映画館、図書館、劇場、出版社、制作会社、配給会社、学芸員、編集者、アーティスト、作家、講師、コミュニティスペース運営者などの方々と場をつくります。
  • 「芸術や文化は難しくて高尚なもの」という誤解を解き、一人ひとりが対象との関係を見出せるよう、プログラムを設計、進行します。

教育や啓発を促したい、活動テーマをお持ちの企業や団体の方々へ

  • テーマについて考え行動する人を増やす普及や啓発の活動を、表現物の鑑賞対話の場を通して行います。
  • 鑑賞会、上映会、読書会、勉強会などのイベントやワークショップにより、作品や題材を元に、鑑賞者同士が対話を通して学ぶ場をつくります。

メインターゲットは、”学習者(Learner)”

場のターゲットは、
利用者(User)  :流行や特典などの強い動機づけがあれば利用はするが、単発の訪問にとどまる層
愛好者(Mania):強い働きかけがなくとも自発的にヘビーユースする層
のどちらでもありません。

いろいろな物事への好奇心を持ち、他者との交流を通した学びの体験を求める、学習者(Learner)をメインターゲットとしています。

場の目的を
利用者(User)の関心に合わせると、
エンタメ性や短期的な損得が判断基準となりやすく、アート作品やその業界の価値を低めることにつながります。
愛好者(Mania)の関心に合わせると、
知識や経験が深い反面、専門的で、特定の範囲の事柄や人物に話題が集中しやすくなり、はじめて経験する人が参加しづらい場となります。

鑑賞対話の場は、ターゲットである学習者(Learner)の関心やレベルに合わせ、以下を意図してデザインします。

    • 場を設置する目的:施設や団体との中長期的な関係性を育む
    • 場のニーズ:参加者の学び・自己表現・交流
    • 内容は、〈レクチャー+鑑賞+対話〉の基本パーツから設計
    • 広報宣伝の目的:訪問、購買、応援の動機付けになるようデザイン

含まれる業務(案件により異なります)

  • ヒアリング
  • リサーチ・選定
  • 分析
  • 場の設計・デザイン・コンテンツ制作
  • コンサルテーション・アドバイザリー
  • ファシリテーション・講師
  • 運営事務局
  • PR
  • 撮影
  • レポート執筆

料金

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